介護事務管理士を独学で学ぶメリット
スクールや通信を受けずに、独学で介護事務管理士をとる人もいます。
独学だとお金もかかりませんし、自分でよさそうなテキストを探して勉強することができるので誰でもできますが、独学でとる場合は“勉強のコツ”を掴んでおかなければなりません。
ただ知識を得て勉強するだけでも試験に合格するための勉強法をマスターする必要があるのです。
介護事務管理士を独学でとるためのポイントについて説明します。
●参考書・問題集の選び方
独学で欠かせないものとなるのが、「参考書」と「問題集」です。
本屋さんに行くと介護事務管理士を目指している人に向けてテキストがたくさん発売されています。どの本を購入しようか悩んでいる人も少なくありません。
適当に選んでしまうと自分に会っていない内容になっていてまったく分からずにそのまま放置してしまうことになるのです。
よって、しっかり内容を確認して、丁寧な解説がしっかりされており、イラスト・図解が入っているかどうか、重要ポイントによって色分けがされているかどうかチェックしてください。
口コミや評価をチェックするのも良い方法です。
自分にあっていないもの、要点が書かれていない参考書・問題集もあるので選び方はとても大切なことです。
●勉強時間のコントロールが大切
自分の空いた時間を利用して勉強することができるメリットがありますが、自分でしっかり勉強時間のコントロールをしておかなければなりません。
参考書や問題集を購入した時点で自己満足してしまう人も多いです。
独学で取得するためには勉強時間のコントロールをしてください。
今日は何時間まで、ここまで勉強しようとしっかり決めておき、勉強のスケジュールをたてていくことが大切です。